
メガネはしたくないけど、コンタクトのコストがばかにならないなー。
コンタクトだと目痛くなるし着け外しが面倒だなー。
これはICLをやるまでの私の悩みでした。
皆さまも同じような悩みをもっていないでしょうか。
この記事では、私が思い切ってICLで視力矯正をして世界が変わったことについて紹介します。
この記事では次のことがわかります。
- ICLにした決め手
- ICLのメリデメ
また、こんな人にオススメです。
- メガネはしたくないけどコンタクトもつらい
- よくコンタクトを着けたまま寝てしまって目にダメージを与えてしまう
- 日常のコンタクトのケアが面倒で嫌だ
- ICLが気になるけど不安
※医療の内容になるため、本記事では細かい部分の説明はしません。詳細は専門家の正確な情報を入手お願いいたします。
目次
1.ICLとは
まずICLについてです。
ICLとは、Implantable Contact Lensの略で、眼内コンタクトレンズとも言われます。
眼の中にレンズを入れるので、日常の着け外しやお手入れから解放されます。
また、角膜を削るレーシックをできない人でもICLなら受けられる場合があるのも特徴です。
私は国内に10人しかいない最上資格のICLエキスパートインストラクターが執刀医のサピアタワーアイクリニック東京でICLをやりました。
多くの芸能人もこちらのクリニックでICLをやっています。
- 指原 莉乃 さん
- 厚切りジェイソン さん
- きゃりーぱみゅぱみゅ さん
- ダレノガレ明美 さん

一生の視力に関わるから安心できるところでやりたいね。
2.なぜICLにしたか(他の視力矯正に対するICLの優位性)
レーシックやReLExなど他にも視力矯正の方法はある中、私がICLにした決め手は2つです。
- 可逆(眼内のレンズを取り外して元に戻すことができる)
- 収差が発生しない(クリアで色鮮やかに見える)
これらはICLの優位性とも考えています。
2-1.可逆(眼内のレンズを取り外して元に戻すことができる)
1つ目は可逆であることです。
レーシックやReLExは手術前の角膜の状態に戻せないため不可逆です。
それに対し、ICLでは眼内のレンズを取り外せば元の状態に戻せるため可逆です。
視力がまた落ちてしまったり、将来老眼になった際に元に戻す選択肢があると安心感があります。

将来どうなるかわからないから戻せるのは安心だね。
2-1.収差が発生しない(クリアで色鮮やかに見える)

レーシックやReLExは収差が発生するのに対し、ICLでは発生しません。
細かい説明は専門家のページに任せますが、収差が発生しない方がクリアで色鮮やかに見えるそうです。
個人的な感想ですが、コンタクトの時よりも全てがくっきりと見えます。
世界はこんなにキレイだったのかという術後の感動は一生忘れないと思います。

遠くをよく見るようになったよ。
3.ICLのデメリット
次に、ICLのデメリット2つです。
- 値段が高い
- 光の輪(ハロー)が見える
3-1.値段が比較的に高い
次の通り、ICLは比較的に高額です。
レーシック | ReLEx | ICL |
---|---|---|
7~40万円 | 30~40万円 | 40~70万円 |
私がICLの値段でも踏み切った理由は、長期的には元を取れるからです。
1dayのコンタクトレンズの場合は年間5万円程度のコストのため、ICLの費用が60万円だとすると12年で元が取れます。
加えて可逆であり、術後から視力が2.0になる上に、着け外しや手入れの手間が無くなると思えば安いと思いました。

視力2.0の世界は1.5と全然違うよ
3-2.光の輪(ハロー)が見える
太陽や電気などの明るい光の周りに光の輪がきらきらと見えます。
ICLのレンズに空気を通す穴があり、これが原因で光の輪が見えます。
術後1年以上経った今でも意識すれば見えるので、光の輪が消えることは無さそうです。
始めは少々気になりましたが、慣れると意識しないと気付かなくなるので、そんなに心配することではありません。

まぶしくなったということもないよ。
4.ICL後の生活

ICL後はこんなに良いことがあります。
快適
- 朝起きた時からハッキリ見える
- 装着時の不快感が無くなる。
- コンタクトを外し忘れて寝る心配がない
- メガネが不要
- お風呂や温泉でくっきり見える
時間の節約(年間14時間の節約)
- コンタクトを着け外しする必要がない
- コンタクトを洗う必要がない(1dayを除く)
- コンタクトやケア用品を購入する時間を節約できる
- 定期健診の時間を節約できる
お金の節約(年間5万円の節約)
- コンタクトやケア用品を購入するお金を節約できる
- 定期健診のお金を節約できる
- メガネが不要
4-1.快適
まず朝起きた時にハッキリ見えることに感動します。
メガネを探す必要もありません。
また、装着時の不快感や夜に目が痛くなったり視力が低下したりすることもありません。
目に関するストレスが無くなることは本当に快適です。
私は旅行が好きなので、旅先の温泉でくっきりと見えるのが意外と嬉しいです!
プールや海で泳いでいる時にコンタクトが無くなる心配も無くなります。

視力2.0の世界は1.5と全然違うよ。
旅行するときの荷物が減るのも嬉しいよ。
4-2.時間の節約
日常ではコンタクトの着け外しや手入れの時間が節約になります。
概算ですが、着け外しやケアに2分かかるとすると、年間12時間になります。
また、定期健診やケア用品を買う時間に半年に一度1時間かかるとすると、年間2時間になります。
合計すると年間14時間になります。
14時間もあれば映画を10本くらい観れてしまいますね。

早くやるほど節約になるね。
4-3.お金の節約
1dayのレンズであれば年間約5万円かかります。
ICL代は直ぐに元取れますし、お金を資産運用に回せば福利の力で資産が貯まりやすくなりますね。

時間と同じだけど早くやるほど節約になるね。
まとめ
まとめです。
なぜICLにしたか優位性から説明し、メリットとデメリットを解説しました。
ICLの優位性
- 可逆
- 収差が無い
ICLのデメリット
- 値段が比較的高い
- ハローが見える
術後のメリット
- 快適
- 年間14時間の節約になる
- 年間5万円のお金の節約になる
値段が高いデメリットがありますが、それを上回る圧倒的なメリットがあります。
お金に少し余裕があればオススメなのでぜひチャレンジしてみてください!

眼の中に入れるって怖いけど、痛さはそんなに無かったよ。
脱毛の方がよっぽど痛かった。。