
本読みたいけどめんどくさいなー。
私は本を読みたいけど、面倒だったり読むのが遅くて嫌になることが多いです。
そんな私でも読書できる方法を見つけました。
それは聴く読書です。
本の朗読を聴くことで内容が頭に入ってくるので読書ができてしまいます。
聴く読書はこんな人にオススメです。
- 読むのが遅くて読書が苦手
- 本を読む時間がない
- 移動時間や満員電車の時間を有効活用したい
- 本で色々勉強したい
- 電車や車で読書をすると酔ってしまう
この記事ではこんなことがわかります。
- 聴く読書とは何か
- audiobookを選ぶ理由
- いつ聴く読書をすると良いか
- 私のaudiobookのオススメ作品
それでは解説していきます。
1.聴く読書とは
聴く読書とは、本の内容を朗読してくれる音源を耳で聴いて読書をすることです。
メジャーなサービスでは、audiobookやaudibleがあります。
私は2で説明する理由からaudiobookにしています。
2.なぜaudiobookか
audiobook、audibleどちらも聴き放題プランがあります。
必ずしも入る必要はないですが、日常的に聴く場合は聴き放題をオススメします。
聴き放題の月額料金と対象作品数は次の通りです。
サービス | 月額料金 | 聴き放題対象作品数 |
---|---|---|
audiobook | 880円 625円(年割プラン) | 8000冊程度 |
audible | 1,500円 ※30日無料 | 15000冊程度(日本語作品) 12万作品以上(外国語作品込み) |
月額料金はaudiobookが安く半分程度です。
※1年分の料金を一括払いする年割プランだと625円と割安です。
一方で、聴き放題対象作品数もaudiobookが半分程度のため、作品数で選ぶならaudibleの方が良いでしょう。
ここからは人それぞれですが、どちらが向いているかは次の通りです。
- audiobook向きの人:読みたい本が十分audiobookにある。
- audible向きのひと:audibleでないと無い作品が多い。
私はaudiobook向きの人に当てはまるため、audiobookを選択しました。
※聴き放題対象作品数については汗を流して調べましたので、下記の注記で詳細を説明します。
ここは読み飛ばしていただいても構いません。
3.いつ聴く読書をするか
次に、いつ聴く読書をするかについてです。
オススメは次の通りです。
- 歩行中
- ランニング中
- 運転中
- 家事中
- 入浴中
- 食事中
- 満員電車内
- 車や電車での移動中(本を読むと酔う人はオススメ)
- 眠るまでの間
いずれも音楽を聴く人が多いと思いますが、時々読書の時間に当てると良いと思います。
人によりますが、聴く読書を活用することで1日3時間は読書の時間を増やせそうですね。
あと時々眠るまでの間に聴くこともありますが、逆に眠くなるので眠れない時に意外といいかもしれません笑

電車で乗り過ごさないようにね。
4.聴く読書を始めた結果
今まで耳が暇していた時間を有効に使えるようになって、たくさん読書できるようになりました。
1年で数冊しか読まなかった私がおよそ20作品は読むようになりました。
年割プランの場合625円なので1か月に1冊読めば十分元が取れますね。
移動時間が多い人や、ながらでなく集中して読む人はもっとたくさん読めると思います。
慣れると倍速で聴くと効率が良いです。
私はいつも2倍速で聴いています。
読書嫌いの私でもラジオなら聴けるので大丈夫かと思い始めてみましたが、耳でも読めたので今でも継続して読み続けています。
おまけ(オススメの作品紹介)
ついでに私が読んだオススメの作品をいくつか紹介します。
※時期に依っては聴き放題の対象でない場合があります。
山口 周さんの「知的戦闘力を高める 独学の技法」は読書で勉強したいけど読書の仕方がわからないという人にオススメなので、特に読みたい本が無ければまずはこれから読んでみるのがオススメです。

小説も色々あるよ。
まとめ
意外と耳は暇をしているので、聴く読書を取り入れると移動など多くの時間を有効活用できます。
聴き放題プランのあるサービスはaudiobookとaudibleです。
読みたい本が十分audiobookにあれば、価格が月額625円(年割の場合)で安い方のaudiobookがオススメです。
聴く読書で24時間を今より濃密に使えるようになるので、ぜひ皆さまも聴く読書を始めてみてください。